王道の医師国試対策のすべて

今回は、国試対策についてお伝えしようかと思います。

具体的には、僕の経験を踏まえて、
王道な方法で医師国家試験に受かるためには、何の教材を使って、どのように勉強したらいいかをお伝えできたらと思っています。

今回お伝えする国試対策は、

☑直前期で成績下位からいかに合格をもぎ取るかという、超コスパを求めた国試対策

☑合格なんて当たり前。できるだけ高得点を取るための国試対策

のようなものではありません。上記のような内容は他のサイトに譲ります。

5年生、遅くとも6年生の頭から勉強を始める人(多くの人がそうでしょう)がこれだけやれば国試に受かるには十分だろうという内容です。

僕の成績としましては、必修177/200(88.5%)、一般臨床257/295(87.1%)でした。
必修と一般臨床の差が1.4%しかないという、なんともリアクションしづらい成績ですね。

これは、必修でちょっとやらかしたせいでして、自分なりの反省を踏まえたアドバイスもお伝えできればと思います。

注意点としまして、多くの人がまっさらな状態で勉強を始めるCBT対策と違って、国試対策は低学年からの勉強の積み重ねによってスタートラインに個人差があります。

もともと能力と知識のストックに個人差があるので、人と同じことをやっても同じ成果が得られるわけではないのは大前提です。

なので、僕が実際にやった方法や順番を細かくお伝えするのではなく、僕の経験を踏まえて一般的に多くの人に通用するアドバイスを中心にお伝えできたらと思っています。

勉強計画を立てる際の参考になれば幸いです。

国試対策はこれだけやれば十分すぎる

  1. 国試対策の予備校の通年講座(Q-Assist、medu4、MECなど
  2. 直近の過去問5年分
  3. QB1周目問題
  4. QBの必修と公衆衛生

細かく見ていきましょう。

国試対策の予備校の通年講座(Q-Assist、medu4、MECなど)

そもそも国試対策に予備校は必要なのか

結論、よほどのこだわりがない限り、予備校の動画講義を見ることをおすすめします。

たまに講義を見るのが苦手だからと、友達から手に入れた予備校の書き込み済みテキストとQBを中心に勉強をしていた人がいましたが、個人的にはこの方法はおすすめしません。

テキストだけ手に入れても細かい説明はわざわざ書いていないため、

  • 重要な点を把握できない
  • 講義を聞いていれば当たり前のことなのに、聞いていないがために理解できず丸覚えになってしまうことがある
  • 問題解説は全く触れないため、問題の解き方が非効率になる

などデメリットが大きいからです。

どの予備校がいいか

どこがいいかは結構議論になりますが、Q-Assist、medu4、MEC、正直どの予備校でもいいです。

僕はCBTから継続して最後までQ-Assistでしたが、講師やテキストなど、人によって好みが分かれますので自分好みの予備校を見つけましょう。

挙げた3つだったら大きなハズレはないです。

いつから見始めて、いつまでに1周終わればいいか

いつから見始めればいいかですが、早ければ早いほど良いのは言うまでもありません

Twitterなどで低学年から始めている人を揶揄する投稿も見かけますが、気にしなくていいです。

やりたかったらやればいいんですよ。自分の時間をどう使おうが勝手です。

早く始めれば始めるほどあとが楽になるのは当たり前でしょう。

多くの人が始める目安としては、4,5年生で臨床実習(ポリクリ)が始まってからですね。

CBTの知識がまだ抜けないうちに国試レベルの知識をいれていきましょう。

ローテーションに沿って今回っている科の動画を進めていければ超優秀です。

必ずしも回っている間に見終えることができなくても大丈夫です。

最終的に全部終わればいいので。

5年生で全範囲1周終われば超優秀ですが、
目安としては5年生の間にメジャー1周は見終わっているのが理想ですね。
産婦小児・マイナー・公衆衛生は6年の前期、最悪秋くらいまで大丈夫です。

6年生は卒業試験がある大学も多いでしょうし、時期もそれぞれ違うので、一概には言えないのですが、卒試までに全範囲1周できていれば、卒試対策もしやすくなりますし、一つの目安としておすすめします。

今6年生でもう間に合わねえよって人は、卒試までにメジャーだけとか、メジャー産婦小児だけとか、卒試を基準に分野を区切ってみましょう。

使い方の注意点

・テキストの問題もちゃんと解いて、解説も見ろ

・テキストの暗記にこだわりすぎず、問題演習ベースで暗記箇所を押さえていけ

・できれば2周

上2つは重要です。勉強方法が間違えてる人は基本この2つができていません。

できれば2周できればいいですが、時間がない人は1周でもいいです。
2周目以降はテキストは書き込み済みですし、自分が見れるギリギリまで再生速度を上げて見れば、結構な速度で見終えられると思います。

直近の過去問5年分

なぜ重要なのか

言わずもがな、国試対策で一番重要と言われる直近過去問5年分です。

なぜ重要かというと、似たようなテーマの問題が出題されやすいからです。

医学の世界にはトピックといった今注目されている疾患や治療があります。

それが国試にも反映されてくるんですね。

また国試の出題委員の先生も毎年変わるわけではないので、出題の傾向が偏ってくるわけです。

なので、国試対策では直近の過去問5年分が超重要なわけです。

直近の過去問から遡って解いていきましょう。
年度順に解いていって途中で時間なくなった場合、直近2年分解けなかったという事になりかねません。

3年分でもいいという方もいらっしゃいますが、できれば5年分を目標に設定しておきましょう。
直前期でまじで時間がない人は3年分でもいいですが、3年分目標にしてたら2年分しかできなかったという事態になりかねませんからね…笑

一応、周りにも2年しか解いてなくて受かったという強者もいますが、最初からそれを目指すのはおすすめしません…笑

過去問を解く際の注意点

直近の過去問が大事と言っても、ただ問題が解けるようになっていればいいというわけではありません。

本番の国試で全く同じ問題が出るわけではないですからね。

過去問を解く際は、「一つ一つの問題を解いて、答えを見て復習する」ということを繰り返していきます。

この復習の仕方が重要です。

ただ解説を読んで「ふーん、よし次。」ではなく、
その問題の疾患などの関連知識も含めて、予備校のテキストに戻って復習するのです。

まあもちろんすべての問題でテキストに戻れとは言いませんが、問題は正解だったとしても、問題文や解説を読んでる最中に暗記が曖昧だった部分など少しでも気になったことがあればテキストに戻りましょう。

QBなどの解説はかなり冗長で量が多いです。
正直、「これ別に国試に受かるためにはいらねえだろ」って知識も書いてたりします。

詳しさはピカイチですが、太字や赤字などはなく、文章が羅列してるだけなのでパッと見て何が重要なのか分かりにくいです。

ここで予備校のテキストの出番なのです。予備校のテキストは必要十分な知識しか書いていません。
テキストに書いてなければ高度な知識と認識できます。

テキストに書いてあったけど覚えてなかったり曖昧だった知識

これを潰していくのが過去問演習です。

ただし、近年の国試で初めて出た内容はテキストに反映されていないことがあります。
正答を得るために必要な知識が初出だった場合、テキストに書き加える形で押さえてください。

過去問はいつから手を付けるか

これも早ければ早いほど良いと言いたいところですが、全然知識が入っていない段階で手を付けても時間がかかるだけで全然身につかない危険性がありますので、難しいところです。

過去問5年分を上記のような方法でしっかり解くにはどれくらい時間が必要か計算してみましょう。

現在国家試験は400問ですから、5年分だと2000問ですね。

1問1分とすると(もちろん無理ですが)、2000分=33時間20分
1日10時間勉強してるとすると、3日と少し。1日中問題を解き続けるのは現実問題厳しいので4日としましょう。

1問1分で解いて4日

実際は長い臨床問題や解説を読んで復習までしていると平均で10分くらいかかるでしょうか。
なので単純に10倍すればいいですね。

つまり、1問10分で40日です。

この数字は、自分の経験的にもかなり近い数字です。

国家試験は例年2月頭にありますから、12月頭、遅くとも12月半ばには始めなければ過去問5年分は終わりません。

直前の模試とその復習の時間を考えると、これがタイムリミットだと思ってください。

1問10分でこれですから、20分かけるともっとかかります。

余裕がある人は夏~秋に始められれば超優秀って感じですね。

過去問は何周すればいいのか

「5年分で40日ってことは1年分8日もかけていいの?」

と思った方もいるかも知れませんが、1周目に1年分8日もかけてたらダメに決まっています。

経験的には1周目は1年分4日でしょうか。

過去問5年分は、周回して、

  1. まず5年分全ての問題を解く
  2. 次に、☓の問題をなくす
  3. 最後に、△の問題をなくす

の手順で進めてください。

自分は30日で2までしかできませんでしたが、3までできれば完璧です。

みんな「過去問5年分」といいますが、結構人によってどれだけやり込んだかのクオリティが違います。

過去問5年分は国試対策で一番重要ですので、やり込みたい人ほど計画的に早めに始めましょう。

QB1周目問題

3つ目にQBの1周目問題です。

まず大前提として、QBの1周目問題は過去問5年分(最新年度を除く※)がほとんどです。

※119回生であれば、113-117回の5年分。
そもそもQBには最新年度の過去問は入っていないので。

なので、118回生で過去問5年分の演習をした人は、1周目問題の残りは112回の問題+αなわけで、大した問題数はないのです。

過去問5年分より先に1周目問題をするのはおすすめしません。

結局、過去問5年分のほうが大事だからです。

自分も過去問5年分解いた後に、残った時間で残りの1周目問題をやりました。

最悪残りの1周目問題はできなくても大丈夫です。

QBの必修と公衆衛生

上で、「QBの1周目問題は過去問5年分終わってから。最悪できなくても大丈夫。」

と言いましたが、必修と公衆衛生に関しては別です。

必修対策について

国試の必修は絶対基準8割であるため、多くの受験生が怖がります。

そしてこの恐怖は直前期になればなるほど強くなるのです。

なので精神衛生上でも必修対策は欠かせません。

必修問題は、内容的には難しくないので6年生の頭からでも解けると思います。
毎日少しずつでいいのでQBを解いていきましょう。まずは1周目問題から。

必修は、内容的には難しくないのですが、独特の雰囲気があります。
いわゆる、これは問題の雰囲気的にこれを選ばしたいんだろうな…といった具合に。

しかし本番になると、裏を読みすぎ考えすぎた受験生が自爆する国試せん妄という現象を引き起こしやすいと言われています。

なので、6年生の早い時期から出題に慣れていき、国試直前にも必修の出題形式を思い出すために毎日少しでもいいので必修を解く時間を設けることをおすすめします。

また、各予備校が必修対策の講座も出していますので、通年講座とは別に取ってみるのもいいでしょう。
時間との兼ね合いで判断してください。取るとしたら秋以降ですね。

【個人的反省からのアドバイス】
僕は必修対策は、過去問5年分+1周目問題しかやっておらず、模試でも必修8割乗っていたので、「必修は大丈夫やろー」と直前期も一般臨床に力を入れていました。
しかし、本番思ったより必修が取れず、もっと必修対策をしておけばよかったと後悔しています。
前述しましたが、本番の必修はかなり怖いです。特に必修3点問題。3点問題4つ間違えたら8割切るわけですからね。「あれ、これでいいんだよね?あれ…?」と普段の問題演習だと迷わないような問題も不安になってきます。
なので必修対策は普段の問題演習から感覚で解かず、しっかりと理由を持って解答する癖をつけましょう。
あと、単純に自分の演習量が少なかったので、必修は1周目問題以外もやったほうがいいと思います。

予備校の必修対策講座も友人が取っており体系的に学べるようなので前向きに検討を。

公衆衛生対策について

公衆衛生は、他の臓器別と同じように講義動画を見て進めていいのですが、

直前期に関しては、必修と同様に毎日少しでも公衆衛生を解く時間を設けることをおすすめします。

これはただ単に忘れるからです。

公衆衛生ってまじで忘れるんですよ。。

なので直前期に公衆衛生は1周目問題を最初から毎日少しずつ解くといいですよ。
時間がある人は1周目問題以外も解けるとなおよし。

他にやるとすれば

  1. 模試
  2. 直前講座
  3. 回数別講座
  4. QBの残りの問題

他にやるとすればこの4つが挙げられると思いますが、模試以外の3つは正直やらなくてもいいです。

・模試は直前期のものを2回はみんな受けるので受けるのが無難。

・直前講座と回数別講座は状況に応じて適宜。

・QBの残りの問題はやることなくて時間が有り余ってる人がやってください。

模試

結論から言うと、模試は直前期のものはみんな受けるので直前期の2個くらいは受けたほうが無難です。

自分の今の位置が分かるので、指標になるでしょう。

現在、医師国家試験の模試の主流は以下の3つ。

  • メック模試(全3回:春メック、夏メック、冬メック)
  • テコム模試(全4回)
  • メディックメディア医師国試模試(以下、MM模試)(全3回)

僕はメック模試とテコム模試が大学から強制的に受けさせられたので、計7回模試を受けたのですが、正直そんな受けなくてもいいかなーって感じです。

模試をいっぱい受けまくって1問1問がっつり復習するのは個人的には否定的です。

正直、模試の問題は難しすぎますし、まだ全然やることがある人がガッツリ復習するのはコスパが悪い気がするからです。

しかし、

  • 自分の立ち位置を知るという点
  • 本番同様の形式で解くことにより、時間配分のシミュレーションができるという点
  • みんなが受けているため本番で似た問題が出たときに不利になってしまうのを避けるという点

この3点においてメリットはあると考えるため、直前の模試は受けておいて方がいいだろうという結論です。

2個選ぶなら、受験者数の多い、冬メックと第4回のテコム模試になるでしょう。

MM模試は近年受験者が伸びてきているので、今後主流になるかもしれません。

直前講座

国試の直前期、11月~1月にかけて販売される予備校の講座を直前講座といいます。

結論から言うと、直前講座は国試合格に必須のものではないです。
一部の人だけでいいというのが個人的意見です。

この直前講座は大きく次の2つに分けられます。

① 総まとめ講座
すべての範囲の重要箇所をもう一度総ざらいする講座。
(例:Q-Assistプラス総まとめ講座、medu4究極マップ、MECサマライズなど)

② 予想講座
近年のトピックスなど今年の国試で出ると予想される内容に絞った講座
(例:直前Assist、MEC Last messeage、Dr.宮田のファイナルチェックなど)

それぞれどういった人向けかといいますと、

総まとめ講座
11月12月の段階で、マイナー and/or 産婦 and/or 小児が全く手を付けておらず、今年中に通年講座のそれらを物理的に終えることができない人が、少しでもこの分野の点数を稼ぎに行く用
・もう何もかもやることなくなって総復習したいけど、通年講座を全部見直すには時間が足りないし、総まとめ講座だったら時間的にちょうどいい人

予想講座
・1月になり、ある程度やらなければいけないことが終わっており、復習だけだとつまらないので、息抜きがてらトピックスなど新しい知識入れたいなという人用

という感じです。

つまり、
・一分野丸々穴がある奴は総まとめ講座の該当分野をとれ
・もうやることないやつは買っても買わんでもいいぞ、勝手にしろ

という感じです。

自分が直前講座に関して否定的なのは、正直この辺の講座って予備校の稼ぎ頭なわけですよ。
別に予備校が稼ぐことが悪いことと言っているわけではないんです。

国試の合格にそれが必要であれば、予備校が稼ごうがみんな取るべきだとは思うんですが、そうではなく、国試合格には予備校の通年講座のみで十分なわけですよ。

「直前講座は何かしら取るのが当たり前」
「みんな取ってるから取ってないと不利になる」
と国試直前の受験生を不安を煽り、他に優先すべきものがあるのにも関わらず取ってしまう。

といった大学受験の大手予備校の夏期講習・冬期講習を彷彿させるような雰囲気になっちゃっているのが釈然としないわけです。(予備校業界はどこも同じ道に走ってしまうのか…)

特に言っておきたいことは、直前期は各予備校の模試やら情報やらで、めちゃくちゃ予想が飛び交います。友人間の会話でも「あれ出るらしいよ」とか「○○って知ってる?」とかがガンガン話されます。

それ自体は悪くないと思うのですが、このときに自分が知らなかったからと言って焦る必要はありません。

予想なんて、多くの予想を出せば出すほど、つまり打てば打つほど当たるに決まっているのです。

エグい情報量を予想講座に詰め込んどいて、
「これも当たりました!あれも当たりました!」ってアホかと。

なので、予想に振り回されないように注意してください。

近年の国試はみんなが取れる問題を確実に取れば受かる試験です。

正答率70%以上の問題を解けるようにしておけば受かる試験です。

マニアックな新しい知識を求められる問題は確実に正答率が下がるため、合否には影響しません。

つまりそんな問題は間違っていいんです。

直前期の時間の使い方は間違えないようにしましょう

回数別講座

これは過去問直近5年分を復習する際に使ってもいいかなとは思います。
(自分は使いませんでした)

QBなどで過去問演習する際は、
「問題を解いて、解説を読んで、必要な知識とそうでない知識を判別して、抜けが合った必要な知識をその都度覚え直していくという作業」の連続です。

しかし、学習があまり進んでいない人だと「必要な知識とそうでない知識を判別する」という箇所が難しかったりします。

大して重要でない箇所に時間をかけすぎてしまって要領が悪い勉強の仕方になってしまってる人がいるわけですね。

そこで、QBのみでの過去問演習が捗らないと自覚した人は回数別講座をとるのはアリだと思います。

そっちのほうがトータルでコスパが良くなる気がします。

なので、とりあえず過去問5年分に取り掛かるときはQBだけでやってみて、自力でできそうならそのままで、めっちゃ時間かかるのなら回数別講座を取ってみましょう。

各予備校出しているので、通年講座を取っている予備校を選べばいいと思います。

5年分全部じゃなくても、直近1年分だけ、2年分だけとかでもいいですしね。

QBの残りの問題

もうこれはね、趣味の世界です。

国試まで時間がある程度あって、もうやることない人ぐらいしかやらなくていいです。
(そんなやつほぼいねえだろ…)

少なくとも、国試直前だけどやることなくなっちゃった人は安易に手を出すの早めましょう。
出る可能性に低いくせに初見の知識を要求する問題に直前期の貴重な時間を費やすのはただのアホです。

過去問5年分や1周目問題のクオリティを高めるなり、
暗記事項をもう一度完璧にするなり、
なんなら予想講座を取ったほうがマシです。

直前期の時間の使い方は間違えないようにしましょう(2回目)

よくある質問

DMでよく頂く質問をnoteにまとめました。

基本的にこのブログに書いてあることで十分なのですが、
より細かく知りたいという人はよかったら。

実際僕がどのような勉強を行ったのか

また、今回は総論的なお話ですが、具体的に僕が国試受験に向けてどのようなペースで勉強を勧めていったのかについては、こちらのnoteにまとめています。

こちらもご興味があればよければ。

まとめ

王道の国試対策に必要なものはこの4つ!

  1. 国試対策の予備校の通年講座(Q-Assist、medu4、MECなど)→好きなの選べ
  2. 直近の過去問5年分 →一番重要
  3. QB1周目問題 →過去問5年分とかなり被ってるから、過去問5年分終わってからやれ
  4. QBの必修と公衆衛生 →必修と公衆衛生は直前期は毎日解こう。

ここまでお付き合いしていただいた方、誠にありがとうございます。

超大作になってしまいましたが、国試対策でやるべきことは全てを詰め込んだつもりです。

今後も足りない所があれば加筆修正していく予定です。

なにか質問等ございましたら、TwitterのDMまでお気軽にどうぞ。

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